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              WITH (ウィズ)

三陸の人々のために、そして三陸の人々とともに

 震災復興を目指す有志のコミュニティ




 WITHは、いわて三陸震災復興のための支援の輪を広げます。
 
WITHは、支援している人、取り組みを発信します。
 
WITHは、支援したい人たちに役立つ情報を発信します。
 
WITHは、だれもが参加できる情報交換の場を提供します。

 WITHは、岩手大学の教職員・学生の有志が運営しています。


                                          設立経緯・目的は  → こちらから



                   


  ニュース

     2011/6/17  「岩手県東日本大震災津波復興計画 復興基本計画(案)」への
              意見募集がはじまりました.
                 詳細は →  こちらから
              期間は,平成23年6月21日(火)から平成23年7月31日(日).
     2011/5/9   岩手大学も新学期がはじましりました.
     2011/4/14  サポーターへの参加申し込み先を,変更しました. → こちらから
                  (学生が対応してくれることになりました.)
     2011/4/12  復興支援情報のページに「4.復興にむけて」を追加しました.
     2011/4/1  サポーター間のメーリングリストをはじめました.


メッセージ 2011/6/19

 震災から100日が過ぎ,復興支援も,また新たなフェーズに入ってきたか
と思います.
 昨日も,宮古市田老町を訪れてきました.
 避難所住まいがこの終了し,仮設住宅への入居が完了するところでした.
 これからは,仮設住宅での課題,要望等に対応していくことが必要になります.
 炊き出しや避難物資の入手が,避難所のときのようにはしにくくなりました.
閉じこもりがちになることが懸念され,集会所が設けられ,保健師さんの巡回が
行われています.
 一方で,震災前にまちにあったいくつかの商店が集まり,避難所の横に
設けられた「たろちゃんテント」は,コミュニケーションの場としても
大切な役割を果たしている様子です.仮設の歯科や床屋なども再開し,
「小さなまち」が形成されつつあるようです.


メッセージ 2011/5/11

震災から2ヶ月が経過しました.
被災地では,少しずつ瓦礫の処理や仮設住宅の建設が進んできています.
しかし,依然としてまだ多くの被災者の避難所暮らしが続いています.
復旧・復興を急がなければなりません.

岩手大学では,一ヶ月遅れて新学期が始まりました.
新入生の目は,例年に増して力強く輝いているようにみえます.
ボランティアを行える時間が,春休み期間に比べて,どうしても少なくなら
ざるを得ないでしょう.その分,効率的な支援を実現したいものです.


メッセージ  2011/4/11

震災から1ヶ月が経過しました。
現地では、いまだ安否確認など、緊急の対応が進められています。
一方、復興のための、より明確なビジョンや計画が求められる段階にきました。
さまざまな個人や団体により、さらなる活動や新たな提案が動き出すことと思います。

WITHは、サポーターが100名を超え、支援の輪を広げる活動を続けます。
岩手大学教職員・学生有志また一般の方々が主体的・組織的に行っている、いわて三陸への強い思いを
ともなった支援活動を、広く紹介することを通して、その活動への参加の拡大が始まり、新たな取り組みの
発芽が促進され、垣根の低い情報交換が可能になってきています。
WITHは、前例のない未曾有の災害を乗り越えるために、総力を結集するための、”協働”の試みです。

みなさまからの支援活動の報告やプラン、悩みや要望などを、お寄せください。
ささやかな取り組みでも十分かと思います。メーリングリストに流していただくか、直接事務局宛にお寄せ
ください。よろしくお願いいたします。


                   WITH事務局
               岩手大学教職員有志


               <連絡先>
                         e-mail  minami@iwate-u.ac.jp
                 南 正昭 岩手大学
                 工学部 社会環境工学科 都市計画学研究室
                 〒020-8551 岩手県盛岡市上田4丁目3-5